ゲインロス効果で男性心理を操り恋愛感情を抱かせる方法
今まで興味のなかった相手の意外な一面を見て、急に気になることはありませんか?ギャップによって相手の気をひくゲインロス効果。
別れた相手に今までとは違う一面を見せることで、距離を縮めるきっかけにもなる効果的な方法です。
ぜひ参考にしてください。
ゲインロス効果とは?
ギャップで相手に印象を残す
ゲインは「得をする、手に入れる」、ロスは「損をする、失う」などという意味があります。
良いことと悪いことのギャップで、強い印象を与えるという心理効果をゲインロス効果といいます。
例えば、「いつもは眼鏡をかけておとなしい、地味な印象の人」がいるとします。
それがあるとき「コンタクトに変えて明るくなった」とします。
普段とは違う様子が印象に残りますよね。
「いつも明るい人」が「眼鏡を変えて知的になる」というパターンもありですね。
どちらにしてもイメチェン前がロスの状態、イメチェン後がゲインの状態です。
ギャップは大きいとインパクトが強い
ゲインとロスのギャップが大きいほど、強い印象を相手に残すことができます。
定番ですが「不良が、お年寄りを助ける」など、普段のイメージとかけ離れているほど印象的ですよね。
同じ「お年寄りを助ける」という行為でも、普段優しい人が行うより不良が行ったほうが急に好感度が上がりませんか?
同じことをしているのに不公平な感じもしますが、どうしても心理的にはギャップが大きいとインパクトがあります。
恋愛にも効果的なテクニック
なぜか異性にモテる人は、無意識にゲインロス効果を活用しているかもしれません。
ギャップがあると相手の印象が強く残ります。
無意識のうちでも、相手にとっては記憶に残り、そこから相手が気になり恋愛に発展することは十分に考えられます。
ゲインロス効果を利用するには。
復縁に向けての応用
一度別れている時点で、相手からの印象はあまりよくはない印象を相手に持たれている可能性があります。
そんな相手に良いギャップを与えるのは難しそうに思えますが、別れた相手にだからこそできることも。
付き合っていたころの相手だからこそ、知っている好みや趣味などがありますよね。
その情報をもとにしてゲインロス効果を活用していきます。
視覚に訴えかける
まずは見た目からで良いです。
相手が好きだといっていたタレントの見た目に変えてみるのも一つの手段です。
今までハデ目な服装をしていたとして、相手好みの清楚な服装や髪型に変えてみるとギャップも大きいですよね?
特に男性は恋愛の第一印象を視覚で判断するといいます。
まず復縁のきっかけを作るのに、視覚に訴えるゲインロス効果が有効なのです。
一度引いてみる
相手好みの服装になれば、相手は「自分に好意があるの?」と感じる可能性があります。
そこでグイグイと押すのではなく、あえて普通に接しましょう。
複数の人と一緒に元彼と会うのであれば、元彼とはあまり話さないというのもありです。
自分に好意があるように見せながら、それ以上の好意を見せないことで相手にもやもやとした感情を与えるテクニックです。
ゲインとロスのふり幅で男性心理を操ろう
最初にロスを与える
一度相手を落としてから、ゲインさせるのは恋愛テクニックの常とう手段といえます。
いわゆる「ツンデレ」に惹かれるのもゲインロス効果です。
普段そっけない相手がたまに見せる素直な一面、そのギャップにドキッとさせられるわけです。
同じ誉め言葉であっても一度否定的な言葉をかけてから、時間をあけてから褒めるとそのギャップにより相手により強い印象を残すことができます。
相手に好意を伝える前に、一度そっけないそぶりを見せるなどして、うまく駆け引きをしてみましょう。
サプライズによるゲインロス効果
例えば、相手の誕生日前に覚えている素振りはまったく見せず、当日サプライズ演出でプレゼントをあげるのもゲインロス効果が得られます。
サプライズによる演出は効果的ですが、なかにはサプライズ演出を嫌う人もいます。
付き合っているときにサプライズで起こらせてしまったことがある場合、サプライズによるゲインロス効果を応用することはやめましょう。
最初のロスの時点で相手を怒らせてしまい、取り返しがつかないということもあり得ます。
またゲインロス効果はギャップが大きいほど効果がありますが、人によっては許容できないことがあります。
あまりひどいことをいって怒らせて許してもらえなくなっては元も子もありませんよね。
付き合っていたころの記憶を頼りにしたり、知人にリサーチしたりして、その加減を間違わないようにしましょう。
まとめ
いかがでしたか?ギャップによる演出を取り入れることで、ゲインロス効果が生まれて別れた男性との距離を縮める第一歩にしてみませんか?復縁したい相手の意識をこちらに向かせることができれば、復縁の可能性が高くなります。
ただしやり過ぎると次に見せるギャップへのハードルが上がっていきます。
長期的に攻めていくのであれば、ギャップの加減も調節しながら行いましょう。