離婚や別居をしても復縁を諦めないでほしい理由7つ
離婚後の復縁はハードルが高い、と言われています。
離婚は結婚をするよりも何倍も精神的ダメージが大きいものです。
それを乗り越えて離婚にいたったのですから、また結婚をする気持ちになるのは難しいのでは?とも思いますし、家族や親類に再度心配をかけてしまうことも、復縁を踏みとどまってしまう原因でしょう。
しかし、復縁をする夫婦は少なくないのです。
離婚や別居をしても復縁を諦めないでほしい理由を7つ紹介しましょう。
一人になり寂しさを感じる
離婚や別居をすると、環境が変わります。
今までと違った環境の中で、朝「おはよう」と言う相手がいない、料理を作っても食べてくれる人がいない、家事をしてくれる人がいない、夜、一緒にテレビをみて笑ってくれる人がいない、という環境は寂しさを募らせるものです。
寂しくなるとともに、パートナーがいることの楽しさ、お互いを理解してくれる人がそばにいることの安心感を再認識することがあります。
そうなると復縁も考えるものです。
パートナーがいることのメリットを認識する
パートナーがいれば、掃除や洗濯をしてくれた、運転をしてくれた、荷物を持ってくれた、服を選んでくれた、といったことや、部下や友達を家に呼んでホームパーティができた、子どもの誕生日に家族でお祝いができた、などさまざまなメリットを認識することになります。
お正月やお盆などで実家に帰るときも、夫婦ではなく一人で帰らばければならず、肩身の狭い思いをすることもあるでしょう。
女性であれば、独身でいることに焦りを感じることもあるでしょう。
このように、パートナーがいることのメリットを再認識することがあり、一人ではいたくないと思うことがあります。
環境が変わって結婚の魅力を認識する可能性がある
いつも一緒にいると、相手の嫌な面ばかりが目についてしまうものです。
そのせいでしなくてもいいケンカをしてしまうこともあります。
心では思ってもいないことを言ってしまうこともあります。
離婚や別居をすると、気持ちが落ち着いて相手のことを冷静に見られるようになります。
それは欠点ばかりではなく、相手の魅力も思い出すのです。
離れてみることで、相手のことを悪く見るのではなく、魅力的な面も見えてくるのです。
子どもに寂しい思いをさせることを後悔する
離婚や別居をすると、子どもが寂しい思いをしていることを実感します。
外出しても家族を見ると、子どもがそれをうらやましそうに見ていたり、寂しそうな顔をしていたりするのを目の当たりにすると、胸が痛むものです。
まして、子どもが我慢している姿を見ればかわいそうになってしまい、やはり家族が一緒にいる方がいい、と認識するものです。
子どものために復縁をしてもいいのでは?と思うものです。
浮気相手とは続かないことが多い
浮気が原因で離婚や別居になった場合、離婚をした後にその相手と結婚するとは限りません。
不倫をしているときには燃え上っていたのに、離婚してしまうと冷めてしまうこともあります。
気持ちが冷めてしまうと、元妻や元夫のもとに帰りたくなる、という場合も多いです。
浮気が原因で離婚や別居になった場合、一時的な感情で離婚にいたるケースも多く、気持ちが落ち着けば離婚をしなければよかった、と思うことも少なくありません。
復縁を諦めて連絡を取らないと相手ができたと思われる
離婚をしたから、別居をしたから、と復縁はないと勝手に決めつけてしまい、連絡を自分から取らないと、相手には「自分とは連絡を取りたくないのだ」「すでに新しい相手がいるのかもしれない」と思われてしまいます。
新しい相手ができた、嫌われていると思われてしまうと、相手も「早く諦めなければ」と考えてしまうでしょう。
そうなると復縁の道が閉ざされてしまいます。
離婚をしても、復縁ができる可能性はあります。
早合点しないようにしましょう。
離婚や別居にいたった原因が誤解であることも
離婚や別居になった原因は何か、きちんと把握しているでしょうか?中には誤解していることもあるものです。
また、気持ちがすれ違っているだけで、お互いに未練がある場合もあります。
また、離婚や別居となった原因をお互いに認識していない場合、それを改善できるチャンスがあるかもしれないということです。
それをせずに離婚をしてしまい、復縁を諦めてしまうと、お互いをよく理解しないまま別れることになってしまいます。
別れる原因をきちんと把握しておくことは、復縁をするためには大事なことです。
なあなあですませてしまうと、復縁のチャンスを逃してしまいます。
まとめ
離婚や別居となってしまうと、自分に対する自信もなくなってしまうものです。
相手は自分のことなどもう眼中にないかもしれない、と思ってしまうことも多いでしょう。
しかし、いざ離婚となり離れて暮らすようになると、一時の気の迷いだった、やっぱり一緒にいた方がよかった、と思うことも多いものです。
復縁をするチャンスはあります。
すぐに諦めないようにしましょう。