以前付き合っていた彼のことが忘れられないという女性は案外多くいます。

新しい恋をして元彼を忘れようとしても忘れることが出来ずに楽しかった思い出ばかりを思い出しては悩んでいるという女性も結構いるのです。

元彼が忘れられないからと言って、本当の復縁に向けて進んでもいいのでしょうか？ここでは、復縁を諦めるか諦めないかの判断基準を説明します。

元カレの本質を見極めて復縁を考える

信頼関係が築けているか

信頼関係が成り立っていないとなかなか復縁は進んでいかないでしょう。

別れたことであなたに対して嫌悪感が残っているなら何とかして嫌悪感をなくして信頼関係を築きたいと思うでしょう。

彼に対してへりくだったり、尊敬の念を伝えているにもかかわらず、あなたに対して気持ちが凝り固まったままであるなら、元の関係に戻ることは難しいかもしれません。

また、元彼が不誠実なことで別れに至ったのであればその彼の不誠実さが治るのかどうかも見極めましょう。

付き合っているときから女性問題で悩まされていたような不誠実さがある人、お金にルーズな人、酒癖が悪い人など、このような不誠実さは直してほしくてもなかなか治らないものです。

もう一度彼と復縁してもまたすぐに不誠実さで悩まされてしまうかもしれません。

復縁をあきらめた方がいいかもしれないでしょう。

浮気癖がある

付き合っているときからほかの女性に目を向ける傾向がある人の本質は変わりません。

浮気癖がある人は新しい彼女が出来ても素敵な女性を見かけるとついその女性にふらっと傾いてしまうのです。

例えばあなたがメールやラインをしても返信が遅いのに、ＳＮＳなどを見ると彼がほかの女性からタグ付けをされて仲が良い写真がアップされているとします。

そこにほかの女性がコメントを書いてきた返事は異常に早いとしたら良い気分はしないでしょう。

喧嘩の原因になってしまいます。

このような人は携帯電話にも多くの女性の名前が連なっています。

男性よりも女性の方が多いような人は女性との新しい出会いに対して常にアンテナを張っています。

自分だけを見つめてほしいという思いが強い人であれば復縁をしても悩まされることが多くなってしまうでしょう。

あきらめて次の恋を探したほうが幸せでいられるかもしれません。

あなたの変化に気が付かない

しばらく冷却期間を置いて復縁に向けて進むためにも女子力を上げて磨きをかけたとします。

内面も外見も明らかに変わったのに元彼から一言も何も言われない、しかも恥ずかしさから何も言わないのではなく、気づいている素振りがないとしたら、完全にあなたのことが頭から消え去っている可能性があります。

あなたのことは友達とも思っていないのかもしれません。

全く関心がないということはあなたに興味がないのです。

復縁をしたいと思っても難しいでしょう。

つらい気持ちを引きずって過ごすよりも新しい恋を見つけた方がいいかもしれません。

復縁に悩んでいるなら

元彼のことを客観的に見つめなおす

元彼との復縁に悩んでいるなら客観的に元彼のことを考えてみましょう。

本当に復縁をしたいと思うほど素敵な人であるのかどうかを第三者の目になって考えるのです。

問題点はなかったのか、自分に対して誠意をもって接してくれていたのかなど、真剣に考えましょう。

彼の問題点や欠点を考えて一つずつ上げていきましょう。

いろいろな欠点などが見つかってもやっぱり彼のことが大好きで復縁したいと思うなら、後悔しないように復縁に向けて進んでいけばいいでしょう。

何かに打ち込む

元彼のことだけをずっと考えていても何も始まりません。

復縁したいがどうしようと悩んでいても時間が過ぎていくだけです。

一旦彼のことや復縁のことを忘れましょう。

そのためには何か新しいことに打ち込むのです。

勉強、趣味、仕事など、打ち込むことは何でも構いません。

時間を無駄にだらだらと過ごすよりは何かに打ち込んで充実した毎日を送りましょう。

何かに打ち込んでいる姿は散っても素敵です。

そんな姿を見せていることで、新しい出会いのチャンスが訪れるかもしれません。

また何か変わったあなたを元彼が感じることで復縁に向けてスムーズに進んでいくかもしれません。

何か真剣に打ち込むことが出来るものを見つけて取り組んでみましょう。

まとめ

復縁を諦めるか諦めないかの判断基準はなかなか難しいですが、元彼に何ら気にすべき大きな問題やトラブルがないのであれば、復縁に向けて進んでいけばいいでしょう。

ただ周囲から別れたことを歓迎されたり、あの彼はやめときなさいという忠告があるような問題を抱えた人であれば、どんなに好きであっても復縁はあきらめた方がいいでしょう。

恋は盲目と言いますが、好きであれば欠点や問題点は見えなくなってしまいます。

良いところしか見えなくなってしまっているので再び復縁をしたとしても彼の行動に振り回されて悩まされることになりかねません。

復縁すべきかをよく考えた方がいいでしょう。