離婚後の復縁率診断!自分でできる10のチェックポイント
いざ離婚をしてみたものの、離れて暮らすようになって相手への思いや子どもへの思いが募り、復縁を希望するケースもあります。
復縁をする夫婦は少なくはありませんが、すべての人が復縁できるとは限りません。
自分には復縁のチャンスがあるのか?復縁できる可能性はどれくらいあるのか、チェックしてみましょう。
結婚していた期間はどれくらい?
結婚していた期間が長い場合、復縁できる可能性は高くなります。
離婚したとしても、結婚生活をその間できていたということは、性格的にも合っていたということになるのです。
結婚してすぐに離婚してしまったのであれば、結婚が向いていないか、相手との相性が悪かったことが考えられるので、復縁は難しいかもしれません。
離婚をした理由がケンカだった?
些細なことでケンカをしてしまい、売り言葉に買い言葉で離婚をしてしまった場合、一度距離を置くことで頭が冷え、また一緒にいたいと思えるようになるケースがあります。
ついカッとなって離婚を口にしてしまったけれど、時間が経って冷静になってみれば、そんなことはどうでもよくなる、ということも多いものです。
感情的になってしまって別れてしまった、というケースであれば、復縁の可能性は高いでしょう。
しかし、よく話し合った結果、離婚となった場合は、復縁は難しいでしょう。
何度も自分の気持ちと向き合い、その結果やはり一緒にいることはできない、という結論になった場合は納得して別れているため、復縁できる可能性は低くなります。
離婚の理由が当人同士の問題ではなかった?
離婚の原因が相手の両親との確執だった、という場合、復縁の可能性は高いです。
結婚生活は恋愛と違い、本人同士だけではなくその家族とも付き合っていかなければなりません。
いくら相手のことを好きでも、相手の両親のことまで好きになれるとは限らないのです。
相手に未練はあっても結婚は続けていけない、という離婚だった場合、その原因が解消されたり、離れて暮らしてみてやはり相手のことが忘れられない、と考え直すケースも少なくありません。
浮気が原因で離婚になった?
離婚の原因が自分の浮気だった場合、復縁できる可能性は低くありません。
ただし、その浮気は本気ではなく遊びだった場合、心から反省をして相手に誠意をもって謝罪できる場合に限って復縁の可能性が高くなります。
いつまでも浮気した相手と関係が続いていれば、復縁の可能性は低くなります。
相手に新しい交際相手がいる?
すでに相手に新しい交際相手がいる場合、復縁の可能性は低くなります。
相手にとって離婚を選んでも新しい相手とやり直したい、と考えているのであれば、復縁は難しいでしょう。
しかし、離婚後にその相手とうまくいくとは限りません。
もしかしたら数ヵ月で別れてしまう可能性もあります。
そのときは、復縁の可能性が生まれてくるので、諦めない方がいいでしょう。
離婚後、相手が輝き出した?
離婚をした後、相手が生き生きとして幸せそうな場合、復縁の可能性は低いです。
離婚をしてスッキリしている、相手が新しい仕事などを初めて輝いている、といった場合は、離婚が正解だった、と思っているはずです。
その場合、結婚は苦痛以外のなにものでもなかったのでしょう。
その場合、相手は復縁しようとは考えもしないでしょう。
離婚後メールの返信がきちんとくる?
離婚後、メールをすれば返信が時間を置かずにきちんと返ってくるようであれば、復縁できる可能性が低くありません。
特に相手からもメールがくるようであれば、復縁の可能性は高くなります。
離婚した相手にメールをするなど連絡を取る気持ちがある場合、決して嫌いになってはいません。
もしかしたら、離婚をしたことを後悔している可能性もあります。
寂しいから、未練があるから連絡を取っている、と考えられます。
離婚の際に裁判などを起こしてボロボロになった?
裁判をしてまで離婚をした場合は、復縁の可能性は低いでしょう。
裁判をして相手に慰謝料などを請求した、という場合は、すでに愛情は残っていないと考えられます。
少しでも相手のことを思っているのであれば、相手が困るようなことはしないものです。
離婚の際に、憎しみや恨みなどを持っていた場合、復縁ができる可能性は低いです。
相手の家族と関係が続いている?
本人と離婚をしても、相手の両親と連絡を取り合っている場合、復縁の可能性は高くなります。
相手の親などがあなたのことを気に入っていて復縁を応援してくれているなら、さらに復縁の可能性が高くなります。
離婚後、自分のことを反省している?
離婚をした原因は何か?自分にはどのような否があったのか?といったことをよく考え、反省しているのであれば、復縁後に変わる可能性があるということが相手に伝われば、復縁の可能性は高くなるでしょう。
まとめ
離婚をしてしまっても、本当に嫌いになった、というわけでなければ、復縁の可能性はあります。
また、離婚原因をはっきりするとともに、反省していることが大事です。
それがあれば復縁の可能性も高まるでしょう。